現代農業とエントロピ一の法则による文明の消长

摘要

これからの農業ということについて考えますと、たとえば飼料米を作つておられる農家さんもいますが、稲の穂は鳥の餌として、地鶏を育てるのにいい飼料になります。そのようなことも発掘すると、付加価値の高いものとして使っことができます。また稲ワラについては、将来的にはうまく発酵させると、高蛋白の濃厚飼料に変えることができます。これは理論的にはできています。ただ今の技術ではまだコストが高いので実際にはできませんが、将来的にコストが安くなれば、発酵技術によって稲ワラがものすごく高タンパクな飼料になります。稲ワラにはタンパクはありませんが、発酵でタンパクに変んる方法があるのです。ですからそゝついつことももゝっ一度考えながら利用していくことが大切です。