...
首页> 外文期刊>感染症学雑誌 >愛知県における腸炎ビブリオO3:K6血清型による食中毒および散発性下痢症の発生動向(1988~2001年)と海産魚介類からのO3:K6の検出
【24h】

愛知県における腸炎ビブリオO3:K6血清型による食中毒および散発性下痢症の発生動向(1988~2001年)と海産魚介類からのO3:K6の検出

机译:eTitis bibrio o3:K6血清型Vibrio O3:K6血清型观测趋势(1988-2001)和o3:K6来自海鱼海鲜

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

愛知県内で発生した血清型O3:K6腸炎ビブリオ(以下,O3:K6と略す)が,腸炎ビブリオ食中毒事例に占める割合は,1988~95年の3%(3/86)から1996~2001年の75%(33/44)に大きく増加し,また,同県内の特定1医療機関における散発性下痢症の調査においても同期間において0%(0/253)から61%(135/221)に増加し,その増加は,食中毒,散発例共に96年に突如として発生していた.食中毒20事例及び散発例135症例から分離されたO3:K6株について,腸炎ビブリオの病原因子である耐熱性溶血毒(Thermostable direct hemolysin:TDH)及びTDH類似毒(TDH-related hemolysin:TRH)を調べた.その結果,TDH陽性株による事例が,食中毒事例の95%(19/20),散発例の100%(135/135)を占め,TRH陽性株による事例は食中毒事例の1件のみであった.腸炎ビブリオ食中毒の原因食品について,O3:K6が増加する前後の1988~95年と1996~2001年との間で比較すると,ボイルされた魚介類による事例が5%(6/117)から25%(15/59)に増加し,なかでも甲殻類の加工食品である'ゆでガニ'(2%から17%)と'ゆでシャコ'(2%から10%)の増加が顕著であった.1995~99年に同県内の中央卸売市場を流通していた甲殻類(活シャコ30匹)を含む約80種の海産魚介類1,548件を対象としてO3:K6汚染調査を行なったところ,活シャコ1匹からO3:K6(TDH陽性株)が検出された.以上,愛知県内では1996年以降O3:K6が流行しており,その原因として甲殻類のボイル食品が大きな役割を果たしていることが示唆された.従って,O3:K6による食中毒の防止には,'ゆでガニ'及び'ゆでシャコ'等の衛生的な取り扱いが重要と考えられる.
机译:血清型O3:K6肠炎(以下称为O3:K6)在爱知县产生的肠炎,肠炎Bibrio食物中毒病例的百分比为1988年至1996年至1996年至1996年至2001年,75%(33/44)显着增加,并增加了在州散态腹泻研究中的同期0%(0/253)至61%(135/221)。突然在1996年突然产生了食物中毒和散发病例。食物中毒20例和自发实施例135 o3:K6份K6菌株,具有恒温腔(TDH)和TDH各向异性(TDH)和TDH各向异性(TDH相关溶血素:TRH)稻田。因此,来自TDH阳性菌株的病例占95%(19/20)的食物中毒病例,100%(135/135)的散发病例,TRH阳性菌株的病例仅为一种食物中毒案例。对于肠炎Bibrio食物中毒食品的对应食物,O3:煮沸的弧菌相比,1988-95和1996-2001之间的增加,煮沸的海鲜病例为5%(6/117)至25%(15/59) )特别是,“煮沸的Gani”(2%至17%)的增加是甲壳类动物的加工食品的“煮沸的甘地”(2%至17%)和“2%至10%”是显着的。 1995 - 99年,我们进行了大约80个海鱼和贝类的O3:K6污染调查,包括甲壳类动物(30个活跃的Chaks),在县城中央批发市场循环,O3:K6(TDH阳性菌株)是从一个活跃的Chako检测到。如上所述,在AICHI PEGENTURE,O3:K6自1996年以来普遍存在,并提出了甲壳类动物的BOYL食品作为原因发挥了重要作用。因此,卫生处理如“煮沸的Garnery”和“煮沸的Chacoal”等认为是为了防止O 3:K6的食物中毒。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号