LOHASマテリアル素材見学会－高性能珪藻土や無垢ドアなどオリジナル開発の建材商品をアピール

摘要

リフォームブランドのLOHAS スタジオを展開する㈱OKUTA （埼玉県さいたま市大宮区、山本拓己社長）は6月12日、埼玉県さいたま市見沼区の同社物流センターにてLOHASスタジオで使用する建築資材を紹介する「LOHASマテリアル素材見学会」を開催した。素材見学会は同社がリフォーム工事で使用するオリジナル建材の見学会であり、2カ月に1回のペースで行われている。20種類以上のマテリアルのうち、自然素材に特化した製品を案内。同社は2002年（平成14年）に地球環境を尊重する企業への転換を宣言。ダイオキシンや環境ホルモンの発生を抑え、シックハウスを作り出さないために塩化ビニルクロスの不使用を決定。内装材には無垢の木材、珪藻土、にかわなどが採用されている。こうした自然素材を活用した「無添加リフォーム」は同社のスペックブランドとなり、他のリフォーム業者と差別化する大きな特徴となっている。