熱間鍛造用金型、熱間鍛造装置及び熱間鍛造用金型の製造方法（特許6128671号）（図1）

摘要

本発明は、高温耐久性を有した熱間鍛造用金型、熱間鍛造装置、および熱間鍛造用金型の製造方法に関するものである。従来、熱間鍛造用金型には、主にSKD 61などの熱間工具鋼が使用されている。しかし、熱間鍛造においては、たとえば被加工材の加工温度が800°C以上となるため、熱間鍛造用金型が軟化して強度が低下し、加工精度が保てなくなるとともに、金型寿命が短いという問題があった。