ガソリン在庫280万klへ減少:ジェット燃、軽油の輸出は再開

摘要

元売各社は減産で対応しているが、石連週報（4日現在）によると、原油処理量は294万キロリツトルで、前年に比べると10％（30万キロリツトル）減となっている。前年の週報をみると、330～340万キロリツトルの処理量であった。定期修理や事故もあるため、稼働率は、設計能力の62％となり、70％を割っているが、実稼働率では85％となっている。