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消費者は何を期待しているか: ②消費者からみたトレーサビリテイ-日和佐信子氏へのインタビュー

机译:消费者期望什么:②从消费者角度出发的可追溯性-广信信子访谈

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摘要

日和佐信子氏は、2002年5月まで全国消費者団体連絡会の事務局長を務められ、現在雪印乳業株式会社の取締役をされている。 トレーサビリティの必要性が議論されるようになったきっかけの一つは、日本の食品衛生および食品安全行政のあり方を根本的に検討しなおす作業であったという。 1995年の食品衛生法の改正に際して、改正点は評価されるものの、食品衛生法は事業者規制法であって消費者保護という概念がないこと、衛生規制であって安全を確保するという目標がないことから、抜本的な改正が必要ではないかと消費者団体では考えられていた。その検討のため、1996年に食品安全行政が先進的なヨーロッパ、なかでもフランスについての調査が日本生活協同縫合連合会によっておこなわれた。 フランスでは、牛肉への成長ホルモンの使用をきっかけとして、と畜場までのトレーサビリティの仕組みは1996年にほぼ完成していたということである。 そしてこの調査結果を1996年の報告書にまとめ、日本においても食の安全を考える際にトレーサビリティという考え方を導入していく必要があるのではないかと訴えた。 しかしその時点ではまったくといっていいほど関心がもたれなかったそうである。
机译:希彦信子(Nobuko Hiwa)一直担任国家消费者组织联络委员会秘书长,直至2002年5月,目前是Snow Brand Dairy Co.,Ltd.的董事。讨论可追溯性需求的原因之一是从根本上重新审查日本的食品卫生和食品安全管理局的工作。在1995年修订《食品卫生法》时,对修订的要点进行了评估,但是《食品卫生法》是一项商业法规,没有保护消费者的概念,其目标是确保安全作为卫生法规。由于没有这种东西,因此消费者团体认为可能需要进行大刀阔斧的修改。为了检验这一点,欧洲的日本生命合作缝合协会于1996年进行了一项调查,该省的食品安全管理得到了加强,特别是在法国。在法国,牛肉中使用生长激素触发了对牲畜场的追溯机制,该机制几乎于1996年完成。他在1996年的一份报告中总结了这项调查的结果,并认为在考虑日本的食品安全时也有必要引入可追溯性的想法。但是,那时他一点都不感兴趣。

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