『愛善酵素農法の真髄』 一各種作物編 一vol.17果菜類ナス(2)

摘要

夏野菜の定番であるナスは、奈良時代にはすでに食されている程、日本人にとって馴染みの深い作物である。比較的栽培が容易であることから、専業農家はもちろんのこと、家庭菜園などでも多く栽培されているが、良品を長く多収するにはやはり技術が必要である。そのナス栽培技術のポイントを、前号に引き続き、島本会長が語る。青嶋定植時の苗の理想的な姿というのはどのよ、つな姿でしょ、つか。島本まず、一番花がついている状態で定植するということが大切です。