KDDI、売上げ7%増携帯通信サービスなど好調

摘要

KDDIの17年3月期第2四半期(16年4-9月)連結決算は、携帯電話通信サービスなどの好調で、売上高が前年同期比7%増の2兆3016億円。端末販売収入の増加やジュピターショップチャンネルの新規連結化も増収に貢献した。増収や販売手数料の減少などで、営業利益は同18%増の5326億円。為替差損の増加があったものの営業増益などにより、四半期純利益は同17.5%増の3261億円。パーソナル(個人向けサービス)事業は11万8千の純増。端末販売数の増加や割引サービス「スマートバリュー」の提携企業数の拡大を図った結果、売上高は同5.2%増の1兆7697億円。9月末の携帯契約数は3857万5千、上半期の端末販売台数は208万台、このうちスマホは177万台。