FPCや部品內蔵基板伸長

摘要

主流の液晶パネルは、低温ポリシリコン技術をベースに、視野角依存性が少ないIPS駆動方式が採用されているが、自発光の有機ELを用いたディスプレイが商品化された。バックライトが不要なため薄く、軽く消費電力も少なく、高コントラストのため見やすい。高解像度、NTSC(映像信号の規格)が良いことから、今後も拡大するとみられる。一方、液晶関連でもパネルに酸化物半導体を使用したIGZOや有機ELと同様に、バックライトを必要としない反射型ディスプレイも開発されている。従来よりも低消費電力で、500dpi以上の解像度、高コントラスト化も可能となり、商品化もされている。