Part 3「ワインディングロードには運転の基本があります」－マナーなくして運転技術の向上なし

摘要

ワインディングロードには、いろんなところに危険が潜んでいます。 サーキットのよ、つにタイムアタックをするわけではないのですから、全開ギリギリでいつタイヤが滑るような状態になるか分からないような運転は駄目。 ラインどりもコース幅を目一杯使うのはNG。 すべてに安全マージンをもつことが、ワインディングロードを走る時の大原則です。 素早く、かつ正確な状況判断は、あらゆる場面で必要になります。路面には凹凸もありますし、ミュー（路面の摩擦抵抗）が急に変わっている可能性もある。調子にのってとばしていては、何が起こるか分かりません。 コーナーの深さや対向車の有無、あらゆる状況を想定し、なおかつシチュエーションに応じて素早い操作をしなければなりません。ワインディングロードでは運転の基本が重要になってきます。