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半導体SPECTを用いた心筋血流予備能の測定とその臨床応用

机译:使用半导体spect心肌血流的预备功能的测定及其临床应用

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摘要

背景:多枝病変における虚血評価は心筋血流シンチでは困難な場合があり,PETによる心筋血流の定量評価法が求められることがある.近年半導体カメラの登場によりダイナミックデータから心筋血流量や心筋血流予備能(myocardial perfusion reserve ; MPR)評価が報告されており,その有用性について検討した.対象と方法:虚血性心疾患(疑い症例を含む)の診断のため,薬剤負荷~99mTc心筋血流SPECTを施行した連続20症例.期間:2017年10月?2018年8月.半導体SPECT装置(Discovery NM 530c; GE社製)を用いて得られたダイナミックデータより心筋血流予備能(MPR)を求めた.負荷後は60分後,安静時は90分後から,通常のSPECTも5分間収集した.全例,負荷後と安静時に仰臥位,負荷後のみに伏臥位の連続撮像を施行した.MPR値はコンパートメントモデル解析を用い,負荷時K1値を安静時K1値で除して得た.結果:Global MPRは負荷時K1と正の相関があり,負荷時K1は拡張末期容量(EDV)および収縮末期容量(ESV)と負の相関を認め,左室駆出率(EF)および安静時K1との間に正の相関を認めた.安静時K1値はEDVおよびESVと負の相関があり,EFと正の相関を認めた.結論:Global MPRはEFとの相関が認められるため,左室機能低下例における評価に有用性が期待できると考えられた.またGlobal MPRは負荷時K1と相関が認められるため,負荷時K1はGlobal MPRの代用となり得る可能性があり,Global MPRおよび負荷時K1は多枝病変症例の診断に有用である可能性が示唆された.

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