[外国人技術実習生協同受入事業]を柱に新しい産業構造の構築へ

摘要

人口減少と少子高齢化の急速な進展が見込まれる中、全産業を通じて技能士、技術者の極端な減少が叫ばれている。こうした中、昨年7月に高度産業技術協同組合（塚田真一郎代表理事）が設立された。業種の異なる中小企業が力を合わせて企業の発展を目指すことを目的とする同組合は、「外国人技能実習生協同受入事業」を柱に据え、中国、ミャンマー、ベトナムの技能実習生を受け入れることで、新しい産業構造の構築を目指している。