哺育、育成の技術力向上を目指し協議会立ち上げる個别経営の規模拡大で増えるニーズに対応

摘要

昨年4月、哺育、育成受託業務に取り組む北海道十勝管内の7者で協議会が組織された。 会長の桐山靖朗さh（豊頃町)に、協議会の設立経緯と活動内容、桐山さh自身が哺育、育成 業務に携わった経緯と今後の方向などについて聞いた。桐山協議会をスタートするに当たつ て、まずは法人形態で経営している会社および団体に呼び掛けて、現在は民間6社と 1農協の7者で構成している。当社（㈱シ 一-ブライト）は、2011年に業務を開始し た力5、立ち上げるまでに先輩から随分と勉 強させてもらった。しかし設立から3年た つた一昨年、このままでは「井の中の蛙（か わず）」になってしまうのではないか、いい 牛をつくるという一つの目標に向かって同 業者ともっと情報交換し合えたら、と思う ようになった。十勝総合振興局に相談した ら協議会設立に賛同してくれて農業改良普 及センターが事務局になってくれることと なった。まずは法人形態に絞って募集した が、今後は会員を増やして共通課題の解決 に向けて話し合いの場をもっと多く設けた