30周年雑感-エジプトの地より-

摘要

人工知能学会30周年を人エ知能ブ一ムの屮で迎えること，設立時から関わった者として同慶に存じます.振り返ると，著者が会長を務めた際に20岡年を迎えましたが，一部では1990年代から2000年代にかけて冬の時代だったといわれることがありますが ，Webという空問が出現して流通?共有される情報や知の増大（爆発）があり，新たな展開があったので，冬の時代といった認識はなかったです.20周年記念のとき，「人工知能」という用語は未来指向で色あせない魅力をもっていると言いましたが，まだまだ奥が深いので魅力は続くと思います.