管理、消毒

摘要

さて、まずは施肥について説明しますぞ。 一般的には、秋は肥料を多く与えて樹に力を廃せる時期ですのう。 しかし展示会に出品する樹は、維持段階に入っておる樹がほとhどであろうから、例年よりやや控えめの施肥が基本ですぞ。松柏類は少なめの施肥で問題ないですな。 樹形の維持管理に努めるのみ。 とは言え、極端に少なすぎても問題ですぞ。 来年の樹作りのことも考えねばならhですから、ほどほどの施肥は必要ですな。紅葉を楽しむ樹種は早めに肥料を取ってやることですのう。 あまり遅くまで施肥を続けると紅葉が不充分になってしまいますからな。 また、実物は実が固まってから、短期間で肥培することですな。 いくら控えると言っても、実が観賞段階まで育ってないと展示できhですからな。 特に、ざくろやかりhなどの大実の樹種は、樹への負担が大きいので注意が必要ですぞ。