やる気にあふれる若手エンジニアが続々集結次世代モビリティの早期実用化を目指す

摘要

垂直離着陸が可能な次世代モビリティ「空飛ぶクルマ」。世界で100社以上が参入し「SFの世界を具現化しよう」と開発を加速している。国内では、昨年12月に政府が実用化に向けたロードマップを策定し、2020年代半ばを目標に事業を開始、30年代には本格的な実用化を目指す。その中で重要な役割を担っているスタートアップ企業が「スカイドライブ」だ。同社は12年に立ち上がった空飛ぶクルマの開発プロジェクト「カーティベーター」のメンバーを中心に設立され、商品化を進める役割を担う。活気あふれる若手エンジニアたちの陣頭指揮を執る福澤知浩氏（スカイドライブ代表取締役、カーティベーター共同代表）を取材し、ヒントを探った。