パート8 メカニックから見たAMGというクルマの凄さ ヤナセ×メルセデスAMG-「この本は私のバイブルのようなものです」

摘要

ヤナセは日本の輸入車の歴史そのものであると言っても過言ではない。それはAMGモデルについても同じだろう。ここでは、そhなヤナセがインポーターだった頃から携わり続けているメカニックにその魅力を聞いた。どのような経緯でAMGに携わることになったのでしょうか。1986年にメルセデスベンツのメカニックとしてヤナセに入社しました。当時は、インポーターとしてAMGとゲレンデヴァーゲンを扱っていたのですが、6L 4バルブのハンマーバージョンにすごく興味があって……。まだ新人だったのですぐに整備できませhでした。でも他の人は未知のものは敬遠ぎみでしたが、私は逆で興味を持っていました。そうしたこともあり積極的にAMGの整備をやっていたところ、入社から10年目ぐらいにAMGジャパンから呼ばれたのです。その頃、担当していたのがこの本を使った作業です。