カラフル、甘い、フルーティーミニ品種「ぱふ。丸」に注目!

摘要

静岡県浜松市。遠州灘のほど近く、砂地の圃場が広がるなかに岡部健一さh(53歳)のパイプハウスがある。7月下旬、外気は30。cを超えていて、周囲には太陽熱消毒をしている圃場も見受けられる。ところが、「ハウスのサイドのビ二ルを開放すると、海風が入ってきて快適です。時々ここで昼寝をするくらい一小型のフルーッパプリカ「ぱぷ丸」は、そhな環境で栽培されている。浜松出身の岡部さhは、長らく青果流通の現場で働いてきたが、7年前に脱サラして就農。3年前からパプリカを栽培している。1果200gを超えるベル型の大きなパプリカは、一般消費者には一度に使い切れないことが多いが、できればカラフルな3色を手頃な価格で揃えたい。そhなューザーの要望に応えようと、果重30-60gのミニパプリカ「ばぶ丸」が登場した。