21世紀の施設園芸(15)自動化、システム化への挑戦（その7）

摘要

先に標準通信を多くの環境制御コントローラメーカーがサポートしていると説明しました。 そこでそのサポートを前提としてEXCELでデータ収集ができるシステムを紹介します。 これは先の施設園芸技術展で山武のブースで展示しましたので見た方もあるかと思います。 その時の評判を聞くと、手前味噌になりますが、多くの人がこれなら自分でもすぐに利用できると評判でした。 その嘩由の多くが、EXCELなら自分でも扱えるという安心感から評価されていました。これだけ普段使い慣れた方式で利用できることが重要である、ということを我々も改めて認識した次第です。