鹿児島県オリジナルテツボウユリ新品種, 「ラブリーホルン」, 「キングホルン」

摘要

鹿児島県は沖永良部島を中心にテツボウユリの球根および切り花生産量が全国1位の産地となつている。しかし、流通している品種はほとhどが「ひのもと」で、用途も葬儀用などに限られているのが実情である。さらに近年はオリェンタルュリの生産量が増加していることもあり、テツポゥユリの需要は減少している。当センタ一では、低コスト生産が可能となる小球開花性および新たな需要が期待できる新奇性の高いオリジナル品種の育成を行つてぉリ、今回新たに2品種を育成したので紹介する。