ダウ／SCG、マブタプットの新設PO39万tプラントがフル稼働開始

摘要

米ダウ·ケミカルは、タイのサイアムセメントグループ（SCG／本社：バンコク）との合弁会社SCG－ダウグループが進めてきた新設の酸化プロピレン（PO）プラントで、2011年11月22日にフル稼働での性能試験を完了したと発表した。新プラントの年産能力は39万トンで、タイのマブタプット近郊にあるアジア工業団地内に立地。2011年第4四半期のフル稼働を目指していた。