ネットワーク機器としてのUPS管理法 - UPS監視ソフトやネットワークボードを使ったUPSの効率的な管理方法を事例解説する

摘要

従来の一般的なコンピュータシステムにおいては、UPS （無停電電源）はコンピュータと1対1で接続され、その主な役割は停電時のバックアップであり、接続されているコンピュータにインストールされた監視ソフトにより監視および制御が行われるスタンドアロン的な存在であった。 従来のスタンドアロン的な存在とは異なり、ネットワーク機器としてのUPSの管理方法について事例を中心に概説する。