生ごみ処理の'見える化'と資源化の事例を幅広く紹介～2015生ごみリサイクルフォーラムから～

摘要

NPO法人生ごみリサイクル全国ネットワークの「2015生ごみリサイクルフォーラム」が1月23日、東京都内で開催され、自治体や市民、企業、団体関係者など約193人が集まった。冒頭に講演した同NPO法人理事長の松本聰氏（東京大学名誉教授）は、ヨーロッパなどの"環境大国"とアメリカ、日本など"消費大国"の生ごみ処理方法を比較しながら、日本の将来を見越した生ごみの活かし方として土づくりの重要性を協調し、「生ごみを土壌還元しぞ、目本を再生する力に」と訴えた。