『地球交響曲第八番』『アルプス 天空の交響曲』

摘要

『地球交響曲第八番』が描くのは、生命を生かし守り続けてきた「樹」の力と、人々の願い。研ぎ澄まされた言葉が心を打つ。『アルプス 天空の交響曲』は、東西約1000km·南北約150kmに及ぶアルプス山脈を、全編空撮で見せる。360度の大パノラマは、スクリーンでこそ体感したい迫力だ。地球に生命が誕生したのは38億年前。2本のドキュメンタリー映画が捉えた母なる大地は、驚きと豊かさと大いなる謎に満ちている。