業績修正当初見込みに対し売上高下方、利益上方修正予想

摘要

岩谷産業（牧野明次社長）は、10月27日、第2四半期決算連結業漬予想を売上高を下方、利益を上方修正した。売上高は、当初見込みに対して304億円減収の2486億円、営業利益は同7億90百万円増益の25億9千万円、経常利益同15億50百万円増益の24億50百万円、純利益同8億90百万円増益の11億90百万円とした。修正の理由は、LPガス輸入価格（CP）が想定よりも下回ったため、減収となったものの、売上原価の縮小も伴い、増益に作用したとしている。