特集·「細胞死から変態へ」「乗アジアに進路をとれ！」エレクトロニクスガス·機器市場マーケットそして製造拠点も

摘要

エレクトロニクス分野において、日本での大型設備投資は最早望めない時代となった。唯一の希望であった東芝四日市もどうやら当初の計画からは縮小もしくは減速傾向にあるようだ。シャープ堺も同様である。液晶と薄膜太陽電池を併産する「21世紀型コンビナート」という謳い文句であったが、政府の補助金だよりで何とかなっている状況で、とても国際的な競争力はない。