自動面取り機PLCシリーズによるバリ取り·エッジ仕上げ技術

摘要

近年、バリ取りは人間による手作業から、機械による作業へと移り変わっている。通常だとNC 機のようにプログラミング、位置合わせなどが必要となり、手間が多々発生する。そこで、倣い方式を採用した自動面取り機PLCシリーズを開発した（図1）。このPLCシリーズでは、各種歯車や異型状、樹脂やガラスなど様々な形状、材質のワークを加工することができる（図2）。本製品により、ばらつきが非常に小さく、安定した面取りが誰でもできるようになった。今回は、PLC シリーズについて述べる。