The 17th International Confbrence on Brain Tumor Research＆Therapy報告記（2008年6月9-12日）

摘要

The 17th Intemational Confrence on Brain TumorResearch＆Therapyは2008年6月9日夕方～12日，北海道，大沼プリンスホテルで埼玉医科大学国際医療センターの松谷雅生院長を会長として，開催されました．本カンプアランスはもともと，University of California San Francisco（UCSF）のCharles Wilson教授とVictor Levin教授が，セミクローズドの限られたメンバーで，同じ宿に泊まって脳腫瘍について徹底的·こ討議する学会を1975年にカリフォルニアの保養地Asilomarで開催した，いわゆる「アシロマミーティング」が綿々と引き継がれてきたものです．日本脳脛瘍学会も，前身の日光カンプアランス以来，このスタイルをとりいれてノーネクタイというフランクな雰囲気のもと，開催されてきています．