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有明海の潮汐及び潮流の変化とその要因に関する考察

机译:关于有明海潮汐变化及其影响因素的思考

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摘要

有明海の潮汐は,湾口の口之津や外海の枕崎と同様に1980年代後半から減少傾向を示している.増幅率をみると,湾口の口之津に対する湾奥の大浦では1970年から1980年代半ばまで上昇し,その後2000年にかけて減少している.また,外海からの潮汐波の進行で上流側の枕崎に対する大浦の増幅率は,大浦のん成分の変動と連動しているように見える.これらの変化要因について平均海面の変動や諌早湾干拓事業の影響が指摘されているが,1970年代以降の潮汐変化を合理的に説明できるものとはなっていない.また,数値シミュレーションで各要因の影響度合いが検討されているが,統一的な結論を得るには至っていない.一方,潮流については,現地観測によって島原半島沿いに高流速帯が存在することや諌早湾口の流況の複雑さが定性的に明らかにされている.しかし,潮流変化の定量的評価については,数値シミュレーションや水理模型実験による解析結果から,諌早湾干拓事業,ノリ養殖,熊本新港等の影響度合いが報告されているものの,数値シミュレーションの解析精度の問題等が指摘されており,影響の範囲や程度の議論は尽くされていない.今後は,精度の高い潮流観測を行い,データの蓄積を図るとともに,局所流や密度流の再現性と精度の高い数値モデルや水理モデルの開発を行い,潮流変化と水質,底質その他環境変化との因果関係の解析へつなげていく必要がある.
机译:自1980年代下半年以来,有明海的潮汐一直在下降,类似于海湾口处的Kuchinotsu和公海的Pillowzaki。从放大系数来看,从1970年到1980年代中期,相对于海湾口处的Kuchinotsu,它在海湾后部的欧拉有所增加,然后一直下降到2000年。另外,由于来自公海的海浪的发展,相对于上游侧的Pillowzaki,Oura的放大因子似乎与Oura的成分的波动有关。尽管已经指出这些变化是由于平均海平面的变化和岩洼屋湾的填海工程引起的,但自1970年代以来不可能合理地解释潮汐变化。另外,尽管已经通过数值模拟检查了每个因素的影响程度,但是尚未得出统一的结论。另一方面,关于潮流,野外观测从质上澄清了沿岛原半岛沿岸存在一个高速带以及在ah早湾口处当前条件的复杂性。但是,关于潮流变化的定量评价,虽然从数值模拟和水力模型实验的分析结果中,报告了Is早湾填海工程,胶水栽培,熊本慎子等的影响程度,但数值模拟的分析精度指出了问题,并且影响的范围和程度尚未穷尽。将来,我们将观察高精度的潮流,收集数据,并开发具有高度可重复性的局部电流和密度电流的高精度数值模型和水力模型。有必要对因果关系进行分析。

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