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【24h】

外尿道口閉塞と尿膜管遺残構造の高度拡張を呈した尿膜管開存の子牛の1例

机译:一例小腿外尿路梗阻,残余尿道结构高度扩张的通畅小腿病例

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摘要

夕ト尿道口が閉塞し尿膜管遺残構造が高度に拡張した尿膜管開存の子牛1頭について診断および治療を行う機会を得たので,その概要を報告する.症例は2力月齢の黒毛和種(雌,体重50kg)で, 生後1度も外尿道口からの排尿が見られず,本動物病院へは尿膜管遺残構造の摘出手術を目的として来 院した.来院時,症例は常時軽度背弯姿勢を示し,臍部より尿の滴下を認めた.腹圧が常に高く触診を 嫌うため,腹部深部触診を行うことはできなかった.仰臥位保定で腹部超音波検査を行ったところ,臍 の直ぐ尾側方向に,液体を多量に貯留して細い管腔構造で膀胱と連絡する10cm x 6 cm大の嚢状構造物 が描出された.尿膜管遺残構造が高度に拡張した尿膜管開存と診断し,これを外科的に切除することとした.腹部超 音波検査所見の通り嚢状構造物は膀胱と連絡しており,液体を多量に貯留して拡張した尿膜管遺残構造 であること力s確認された.膀胱にも尿が多量に貯留しており,膀胱の圧迫により外尿道口からの排尿の 有無を確認したが,外尿道口からの排尿はなく,内側からの薄いS莫状構造の突出が認められた.この膜 状構造を鉗子で穿孔することで,外尿道口からの排尿が可能となった.その後,臍部を含む尿膜管遺残 構造を全切除し,膀胱をレンベルト-カツシング縫合にて閉鎖した.滅菌生理食塩水で腹腔内を洗浄後, 閉腹して手術を終了した.手術後,子牛は外尿道口からの自然排尿が可能であった.摘出後の尿膜管遺残構造を切開したところ,壁は肥厚し内部に多量の液体(尿)を貯留していた,こ の尿の細菌培養検査の結果,Escherichia coliなが多数分離された.
机译:我们有机会诊断和治疗具有尿路通畅的小腿,尿路闭塞,尿道高度扩张。日本黑毛种(雌性,体重50公斤)出生后从未见过尿道外小便,他去了这家动物医院,目的是清除尿道的残留结构。 ,该病例总是表现为轻度的后凸畸形,尿液从脐带滴落,由于腹压一直很高并且不喜欢触诊,因此无法进行深腹触诊。在脐带的尾侧方向上可以看到一个10 cm x 6 cm的囊状结构,该结构可以储存大量液体,并以薄的腔结构与膀胱连通。诊断为高度扩张的尿路通畅并决定手术切除,腹部超声检查发现,囊状结构与膀胱接触并储存大量液体。确认该结构为尿路扩张的残留结构,膀胱中也积存大量尿,通过膀胱的压缩来确认尿路的外部有无排尿。从内部没有排尿,观察到从内部突出的薄的S形结构,通过用镊子在该膜状结构上穿刺,可以从尿路的外部开口排尿。完全切除包括尿路在内的尿路的残留结构,并用伦伯特切开缝线缝合膀胱,用无菌生理盐水冲洗腹部,并关闭腹部以完成手术。可以从尿道自发排尿,切开去除后的尿道的残留结构时,壁变厚,内部积存大量的液体(尿)。检查的结果,分离出大量大肠杆菌。

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