平成28年新春トップセミナ一「健康?医療産業の育成に向けて」?関西における産官学連携ヘの期待?

摘要

本日は新春トップセミナ一で、このょうな講演の機会をいただき、誠にありがとうございます。「健康?医療産業の育成に向けて」と題して、世界で最も早く超高齡社会を迎えた日本で、今後どのょうにしていくか、今何が起ころうとしているかにっいてお話しするとともに、関経連の健康?医療専門委員会の委員長として関経連でどのょうな取り組みをしているかを紹介させていただきたいと思います。また、健康医療の中心の一っは、医薬品産業でありますので、その現状にっいても触れさせていただきます。私は信州?松本の生まれですが、大学時代から関西に移り住んで50年、関西にはなじみが深い人間です。大学卒業後に田辺製薬に就職。合併して田辺三菱製薬が誕生したのが2007年10月です。当社は大阪が本社で、一部機能を東京に置いております。母体である田辺製薬は、創業が1678年、徳川4代将軍家綱の時代にあたり、日本では最も古い歴史を持ちます。世界で最も古いのがドィツのE.Merck 社と言われており、当社ょりさらに10年古く、当社は世界で2番目に古い製薬会社ということになります。