首页> 外文期刊>大气环境学会志 >観測とモデルからPM_(2.5)の越境大気汚染に迫る
【24h】

観測とモデルからPM_(2.5)の越境大気汚染に迫る

机译:通过观测和模型接近PM_(2.5)的跨境空气污染

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

我が国では、微小粒子状物質PM_(2.5)に関する環境基準が2009年9月に新たに告示されたが(年平均値が15 μg/m~3以下であり、かつ1日平均値が35 μg/m~3以下であること)、その超過が懸念されている。まず我々は、基準告示後の1年間について、長崎県?五島列島の福江島において、日平均値が35μg/m~3を超える高濃度日が26日もあり、近くに汚染源のない離島でさえ、短期環境基準が満たされていないことを見出し(金谷ら.2010)、越境大気汚染の影響を示唆した。2013年1月、北京周辺で激甚な汚染が発生し、現地の映像や、時間値で約900μg/m~3に達する数値が大きく取り上げられ、日本への拡がりに関する国民の懸念が急速に高まった。一方、東京では、過去10年間でPM_(2.5)濃度は漸減傾向にあるが、高濃度現象は近年でも見られる状況にある。環境省のモニタリングは2010年度から年を追うごとに充実し、全国規模の実態が明らかになりつつある。2012年度までのデ一夕から、いずれの年度においても、全国的な環境基準達成率は約3~4割に留まっていること、非達成地域は西日本に偏っていることも明らかになってきた。このように、我が国のPM_(2.5)の実態は観測によって徐々に把握されつつあるが、いまだ情報は断片的であり、とくに大陸から日本にかけての地域を含む東アジアでの全体像や、日本の地域ごとに見た場合の大陸発生源?日本の発生源の寄与割合といった、対策につながる情報は非常に限られている。環境省環境総合研究推進費S-7プロジェクト(2014年3月で終了)では、5年間にわたり、数値モデルと観測の総合的アプローチによって、オゾン?ブラックカーボンに加えてPM_(2.5)も主要な解析対象として、このような要請に応える研究を進めてきた。とくに、日本西方?中国?韓国における観測情報を重点的に取得して数値モデルを検証し、その数値モデルの応用的な解析から、日本の地域別に、どこからどれだけPM_(2.5)がやってくるのか(ソースレセプ夕一関係)を定量的に明らかにした。PM_(2.5)の寄与率について、オゾンの場合と対照させながら、特徴を明らかにするとともに、どのような対策が有効となるか、環境省や政策科学者へも情報を提供してきた。
机译:在日本,2009年9月新发布了细颗粒物PM_(2.5)的环境标准(年平均值为15μg/ m〜3或以下,日均值为35μg/ (M〜3以下),有多余的担忧。首先,在标准宣布后的一年内,长崎县五岛群岛的福江岛,甚至在没有附近污染源的偏远岛屿上,都有26个高浓度天,日均超过35μg/ m〜3。 ,发现短期环境标准未得到满足(Kanaya等,2010),表明了跨境空气污染的影响。 2013年1月,北京周边发生了严重污染,广泛拍摄了约900μg/ m〜3的局部图像和时间值,公众对日本的扩散的担忧迅速增加。 ..另一方面,在东京,PM_(2.5)的浓度在过去的十年中逐渐降低,但是甚至在近几年也观察到高浓度的现象。自2010年以来,环境部的监测工作逐年加强,全国范围的实际情况日益明朗。从傍晚到2012年,很明显,每年的国家环境标准达标率保持在30-40%左右,而未达到目标的地区则偏向日本西部。 ..这样,通过观察逐渐掌握了日本的PM_(2.5)的实际状况,但是信息仍然是零散的,特别是包括从大陆到日本和日本在内的东亚地区的总体情况。按地区来看,可能导致对策的信息非常有限,例如大陆资源和日本资源的贡献率。在环境部环境综合研究促进基金S-7项目(于2014年3月完成)中,除臭氧和黑碳外,PM_(2.5)也是通过综合数值模型和观察5年的主要分析方法。作为目标,我们一直在进行研究以满足这些需求。特别是,我们将专注于获取日本西部,中国和韩国的观测信息,验证数值模型,并通过对数值模型的应用分析,日本各地区的PM_(2.5)来自多少(多少)(定量确认了来信接收裕一的关系。我们已经弄清了PM_(2.5)的贡献率与臭氧相比的特征,并向环境部和政策科学家提供了有关哪些措施将有效的信息。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号