33年目を迎えた中国四国支部

摘要

当支部は日本エムイー学会設立から16年後の1978年，砂田輝武先生（香川医大学長，岡山大名誉教授）を支部長として発足した． 1976～78年の日本エムイー学会会長であった宇都宮敏男先生（東大工）には随分お骨折りをいただくとともに，近隣支部長として阿部裕先生く阪大医）のご指導を仰いだ． 岡山大学Z2外科のリーダーとしてご専門はもとより工学にもごい砂田先生とのトロイカであり，頼もしく思った次第である． また，寺本滋先生（岡山大医），美咲隆吉先生（岡山大工）をはじめとする地元岡山の先生方のご尽力をいただいた． その2年後には岡山で第19回日本エム，イー学会が砂田先生を大会Rとして開4#i'さ. (図1），支部活動の活性化の契機となった． またその後，中国四国問の三橋ルートの完備は支部の研究協力をさらに推進することになった．