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地すべり地末端の崩壊斜面における地盤変位の計測手法の開発

机译:一种在滑坡末端塌陷的斜坡上测量地面位移的方法的开发

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摘要

地すべり地末端の崩壊によって稚積した土砂は崩壊の拡大を抑えている可能性が大きく,応急的に土砂を除去する場合でも斜面変動を監視しながら安全に作業する必要がある。 また,監視自体についても再崩落などの二次災害の危険性があるため,斜面内に立入らずに遠隔から実施する必要がある。 このような遠隔からの監視では,比較的精度が高くプリズムなどの標的を必要としないことから,ノンプリズム型の卜?タルステーションを用いることが多い。 しかしながら,標的を使用しないため,計測結果に客観性がない,視準誤差が大きい,緊急時にも関わらず夜間に計測できないなどの課題がある。   このようなことから,筆者らは,遠隔から斜面に設置できる標的とその設置方法を開発することにより,観測機器の機械精度に限りなく近い精度で討測できる技術を確立した。 本技術は,再崩壊や被害の拡大が予想される斜面に遠隔から標的を設置し,その標的をトータルステーションにより視準することで地盤変位を精度良く計測しようとするものである。 この標的は反射強度の高いガラスビーズ入りのペイントからなり,これを封入したカプセルをクロスボー(弓)の矢の先端に取り付けて,安全な位置から崩壊斜面に向けて発射して設置することができる。 また,発射の仰角を制御する架台を利用することにより,300m離れた目標点でも±30cm程度の精度で設置することが可能である。
机译:由于滑坡末端塌陷而堆积的沉积物很可能抑制了塌陷的蔓延,即使在紧急情况下清除沉积物时,也必须在监测斜坡运动的同时安全地工作。另外,由于存在再次倒塌等二次灾害的风险,因此有必要在不进入斜坡的情况下进行远程监视。这种远程监视相对准确,并且不需要诸如棱镜的目标,因此经常使用非棱镜型垂直站。但是,由于不使用靶,因此存在测量结果的客观性不足,准直误差大,甚至在紧急情况下也无法在夜间进行测量的问题。为此,作者建立了一种技术,该技术通过开发可远程安装在斜坡上的目标及其安装方法,使测量的精度尽可能接近观察设备的机械精度。这项技术试图通过将目标远程放置在预计会再次塌陷或破坏蔓延的斜坡上并使目标与全站仪准直来准确测量地面位移。这个目标由具有高反射性玻璃珠的涂料组成,并且包含它的胶囊可以附着在attached(箭)箭头的尖端,并从安全位置朝坍塌的斜坡发射。 ..另外,通过使用控制发射器仰角的支架,即使在距离300 m的目标点,也可以约±30 cm的精度进行安装。

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