伊藤忠エネクスの16年度上期最高益電力ユーティリティ部門の業績好調が寄与

摘要

伊藤忠エネクスは11月18日、同社の2017年3月期第2四半期連結決算での業績の説明会を開催した。2016年度の第2半期は、油価下落により、売上高が4，663億円と前年同期の5，641億円より▲978億円（▲17．3％）減収となった。しかし、売上総利益が437億円（前年同期の430億円）で同7億円増益、営業利益が78 億円（同74億円）で同4億円増益、税引前利益が72億円（同66億円）で同7億円増益、当期純利益が37億円（同31億円）で同5億円増益となり、上期最高益を計上した。