快適で充実した室内と装備の上級ミニバン

摘要

新プラットホーム（車台）を採用した姉妹車。「威風堂々、ミニバンの頂点」をテーマに6年ぶり全面改良のアルファードは「上品」「洗練」を、ヴェルファイアは「力強さ」「先進性」を前面に打ち出している。従来モデルに比べて室内空間を広げ、旅客機のファーストクラスを参考にした座席の採用などで居住性を大幅に高めた。後部座席には大型アームレストを装備、18個のスピーカーで圧倒的な音の広がりを持つオーディオシステムを採用するなど、「究極のおもてなし空間を実現した」（トヨタ自動車）。車両の軽量化で燃費効率も向上。2.4l車で約20％高めた。