日商グループ、エコウィル普及拡大に向け活動本格化: 「エコウィル道場」「エコウィルの会」立ちあげ専従者を養成

摘要

全販売子会社·LPガス料金への原料費調整制度の導入（上期中）、水宅配事業への参入（一部地域で開始）など、LPガス小売事業の強化に向け、活発な動きを見せる日商LPガス㈱は、発電型給湯器「エコウィル」の普及拡大に向け、2種類の研修会を開始した。 エコウィルは、大阪ガス㈱を中心に既に関西地区で3万台を突破する中でLPガス事業者の取組みも徐々に進み出したが、一方、関東地区など他の地域では顕著な実績をあげる企業はまだ少ないといわれている。 同社社長の新家谷隆夫氏に今回の取組み方法と目的、エコウィル普及にかける意欲などを聞いた。