静岡ガスも下期からコスト削減対策で増熟用プロパンの混入量を減らす標準熱量、大ガス·東ガスと同じ45MJに下げる

摘要

本誌既報の通り，「大阪ガス㈱」が平成15年度下期から"増熟用ブタン"の「混入量」を約40％削減したのに次いで、「東京ガス㈱」もいよいよ当初の方針通り今年度下期から約47，3％（平成16年度の年間混入量38万t、平成17年度以降は20万tへ削減）分増熟用ブタンの混入量を減らすが、更に東京ガス㈱に次いで「静岡ガス㈱」（本社静岡市）も本年度下期から増熟用LPGの混入率を引下げカロリーダウンを実施することになった。