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【24h】

盲腸癌を合併した腸間膜静脈硬化症の1例

机译:肠癌肠系膜静脉硬化症1例

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摘要

要旨症例は81歳,女性.盲腸癌の診断にて当院へ紹介された.注腸造影検査で回盲弁対側の盲腸に2 cm大の2型進 行癌を認めた.大腸内視鏡検査では上行結腸の非腫瘍部の粘膜はやや貧血様で,軽度浮腫状であった.CT検査で上行結腸の腸間膜の静脈石灰化を認め,腸間膜静脈硬化症を合併した盲腸癌の診断で腹腔鏡下右半結腸切除術を施行した.右側結腸の腸間膜の静脈石灰化を認めた範囲はすべて切除範囲に含めた.術後病理診断では,盲腸癌は中分化腺癌であり,筋層までの浸潤を認めた.非腫瘍部は腸間膜静脈硬化症と診断された.術後経過良好で あった.盲腸癌と腸間膜静脈硬化症の因果関係は明らかでないものの,癌合併例は貴重と考え報告する.
机译:摘要该病例为一名81岁女性,被确诊为盲肠癌,经灌肠检查发现在回旋阀对侧盲肠内有大小为2 cm的2型晚期癌症。镜检发现升结肠的非肿瘤部分的粘膜呈轻度贫血样和轻度水肿; CT检查发现升结肠的肠系膜静脉钙化,盲肠为肠系膜静脉硬化。进行腹腔镜右半结肠切除术以诊断癌症,切除范围包括所有观察到的右结肠肠系膜静脉钙化的区域,在术后病理诊断中盲肠癌是中度分化的腺体。是癌,观察到肌层浸润,非肿瘤部位被诊断为肠系膜静脉硬化,术后病程良好,盲肠癌与肠系膜静脉硬化的因果关系明确。尽管事实并非如此,但我们报告癌症病例被认为是有价值的。

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