青山大学 理工学部 機械創造工学科 超音波光学研究室（竹本研究室）

摘要

青山学院大学といえば。 蔦の絡まる渋谷キャンパスを思い浮かべる方が多いでしょう。 "世田谷には汚い理工学部のキャンパスがあったナナ？ "と記憶されている方もおられるでしょうが。 理工学部は2003年4月から神奈川県相模原市淵野辺（新日鐵研究所跡地, 最寄り駅：JR横浜線淵野辺）に文理融合キャンパス（文系学生1，2年生と理工学部の全学年で総勢10，000名）として移転している。 統一された黄土色建物，格調高いチャペル, 文系女子学年の華やかさも手伝って活気のあるキャンパスになっている。真新しい研究室には, 薄汚れた実験装置や書籍がならびややアンバランスも目立つが，面積は世田谷時代のほぼ2倍近くになり快適な研究空間が整っているように見受けられる。 2001年には化学·材料科学分野のCOEプロジェトに選定きれ，大学院組織の改革（1研究科，多コース別1を実行, 博士後期課程学生の大幅増員のほか，先端機器を備えた分析センターなどが整備されている。