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【24h】

日本国内に分布するc4植物のフロラの再検討

机译:重新检查日本分布的c4植物的植物区系

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摘要

近年,環境への負荷軽減に配慮した持続的な農業の推進が求められている中,高い乾物生産能力を持ち,水や 窒素を効率的に利用するc4植物は,食用だけでなくエネルギー作物としても利用が期待される植物資源である.しか しながら,その特性を活用した研究は少なぐ基礎的な知見も数種の作物を除いて十分でない.本研究では,雑草を 含む多様なc4植物を有効に活用するための第一歩として,国内に分布するc4植物の一覧を作成した.国内には,真正双子葉類8科19属62種,単子葉類3科72属357種,合計11科91属419種のC_4植物が分布することが確認された. 1990年に報告された種数と比較すると,真正双子葉類で19種.単子葉類で157種増加した.真正双子葉類のキツネノ マゴ科,ムラサキ科,ナデシコ科,ザクロソゥ科,ゴマノハグサ科におけるC_4植物の国内での分布は当時と同様に確 認されなかった力5,ハマミズナ科,キク科,フゥチョウソゥ科におけるC_4植物の分布が新たに確認された.単子葉類 では,トチカガミ科水生植物のクロモが水中の低C0_2濃度条件下でC_4型光合成を行うことが報告されており,C_4型光 合成を行う単子葉類は3科となった.C_3-C_4中間植物については,これまでC_4植物と考えられていたザクロソゥモド キがC_3-C_4中間植物であることが判明し,新たに5種の帰化種の分布が確認され,計6種となった.また新たに確認さ れたC_4植物について,真正双子葉類の84%,単子葉類の46. 8%が栽培種を含む帰化種であり,作物としての導入や 輸入穀物原料等への混入を介してC_4植物を含む雑草種子が国内に侵入している現状を反映していると考えられた.
机译:近年来,尽管考虑到减轻环境负担而促进可持续农业发展,但具有高干物质生产能力并有效利用水和氮的c4植物不仅可食用,而且也是能源作物。但是,除了某些农作物以外,利用其特性的研究还不够,在这项研究中,包括杂草在内的各种c4植物还不够。作为有效利用的第一步,我们创建了分布在日本的c4植物的清单,在日本,真双叶8科19属62种,单子叶3科72属357种。确认分布有11科91属的419种C_4植物,与1990年报道的种数相比,真正的双叶植物中发现19种,单子叶植物增加了157种。当时尚未确认C_4植物在Kitsunenomago,Murasaki,Nadeshiko,Zakurosou和Gomanohagusa物种中的分布。据报道,这种分布是单子叶植物中的一种,即To草家族的水生植物chromo在水中CO 2浓度低的条件下进行C_4型光合作用。关于先前被认为是C_4植物的C_3-C_4中间植物,发现它是C_3-C_4中间植物,并确认了5种新的归化物种的分布。在新确认的C_4植物中,真双叶的84%和单子叶植物的46.8%是包括栽培种在内的归化物种,并作为农作物引入。据认为,这反映了包括进口谷物原料在内的杂草种子(包括C_4植物)入侵该国的现状。

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