ラテンァメリカの持続的農業のための土壌肥培管理技術の事例〔15〕 一パナマのコクレ, ジャノス平原地帯における 持続的稲作生産を目指して（6-2)—

摘要

本稿ほ,前報譁族は引さ賴さ,;番外編のPart IIであ る。パラグアイのィタプア県（Itap6a) Cornel Bogado市で開催された国傺ィネシンポタみの概況につ レ、ては,前報で詳細に説明しだので本稿では省く (国立イタプア大学が当番であった）. タイトルは，土壌環境（排水良好，中湿潤および 高湿潤），耕耘法（非耕耘および慣行耕耘）および 窒素施用水準（0， 30, 60および100kgN/ha)とい う，三因子による実験計画法に準じた陸稲栽培試験 の成果であり，30分にわたって報告した内容の後半 部分，写真による生育状況も含めて，播種50日後 のイネ植物体の化学分析の結果について紹介する.なお，次の2.の実験材料および方法については， 前報と重複するが，念のため記しておく.