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体験教育旅行における住民主体の受入組織の課題: 行政主体の受入組織と比較して

机译:基于居民的接受组织在基于经验的教育旅行中的挑战:与基于政府的接受组织相比

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摘要

近年,全国の農山漁村では,小中学生の体験教育 旅行"を受入れる地域が増加している2).本研究では, この事業の展開条件として重要な受入体制組織の運営に焦点をあてることとする.鈴村(2009)は,受 入地域側の農家の組織化や体験教育旅行の企画、運 営,旅行会社との交渉等を担う組織をコーディネ一 ト組織としている.この組織の役割を詳細にみると, その機能は,受入地域側に対して受入家庭の組織化 等を行う「対内的機能」と旅行会社等外部との交渉 等を行う「対外的機能」に分類できる.本研究では, この対内的機能を持つコーディネート組織を「受入 組織」とする.更に,受入組織の運営をみると,行 政が主導して,行政によって受入家庭数の確保が行 われているものが大多数ではあるが,行政は関わる ものの,住民が主体的に受入家庭数の確保や受入調 整をする組織も全国的には少ないが存在する.本論 文では,前者の動きを行政主体,後者の動きを住民 主体と表現する3).なお,行政主体という表現に関 して,実態に即すならば,行政主導という表現が適切だが,住民主体に対する比較対象であることを強 調して,本研究では行政主体と表現する.また,受 入組織の体制整備に必要な要素として,(1)地域固有 の資源を活用した体験メニューの提供,②地域が一 体となった受入体制の構築,③受入家庭の数や質のフォロー等を図るコーディネート役の存在の3点が 既存研究において指摘されている4).この3つの要 素については,行政主体の事例が分析されたもので あり,住民主体の場合の分析は行われていない.ま た,この3要素は,受入主体の違いにより異なると 考えられる.その理由として,以下の点が指摘でき る.組織運営は,主導する担い手,すなわちリーダー の理念によるところが大きく,行政主体の場合,担 当職員の異動等により主導体制に変化が生じ,一貫 した組織体制が実行できないと考えられる.
机译:近年来,在全国的农业,山区和渔村中,接受“针对中小学生的体验式教育旅行”的地区数量有所增加。 Suzumura(2009)有一个协调组织,负责组织东道主地区的农民,计划体验式教育旅行,运营并与旅行社进行谈判,具体来说,该组织的作用从功能上看,这些功能可以分为组织接待地区的接待家庭的“内部功能”和与外部公司(例如旅游公司)协商的“外部功能”。具有这种内向功能的协调组织被称为“接受组织”,此外,从接受组织的运作来看,大多数组织都由政府领导,政府确保了接受家庭的数量。但是,尽管涉及到行政部门,但全国范围内的居民自愿组织住户数量并调整接受度的组织很少,在本文中,前者是行政机构,后者是后者。以居民为中心3)。关于以行政为中心的表述,如果行政领导的表述与实际情况相符,则是适当的。另外,它表示为一个行政实体,另外,作为改进宿主组织系统所必需的要素,(1)利用该地区特有的资源提供体验菜单,(2)构建整合该地区的宿主系统,以及(3)在现有的研究中,已经指出有三个协调者来跟进寄主家庭的数量和质量4)。关于这三个要素,分析了行政实体的案例和居民尚未分析主体的情况,另外,这三个因素被视接收主体而不同,可以指出以下几点作为原因:组织管理是主导者,即它主要基于领导者的思想,在行政实体的情况下,人们认为领导系统将由于负责人员的调动而发生变化,并且无法实施一致的组织系统。

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