「訪春園」

摘要

ユキツバキに魅せられた、先代社長、古澤達男が造った雪つばき園の名前が 「訪春園」です。昭和41年、国土緑化運動がおこりました。新潟県は県民投票の結果、ユキ ツバキが圧倒的支持で県木に指定されました。豪雪に耐え、雪解けと共に美し い花を咲かせる性質が県民性を象徴していました。当地には、そのユキツバキ が広く自生し、庭木や神社、墓地の中で、多くの名花が発見されました。当時、先代は、旧鹿瀬町の若い観光協会員でした。身近にある美しいユキッ バキに心震えるほど感動し、全愛情を注ぐ決意をしました。