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中国の地域間産業連関表の推計とその応用-市村真一·王慧炯編『中国経済の地域間産業連関分析』(創文社,2004年)によせて

机译:估计和应用中国的区域间产业关系表-市村慎一和王辉主编,“中国经济中的区域间产业关系分析”(Soubunsha,2004年)

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摘要

中国の地域開発は,1980年代の沿海部発展戦略に代表されるように沿海部を先に発展させ,その発展の恩恵を内陸部に移転させるという考え方が支配的であった。 これは発展の恩恵が先進地域から後進地域へはしごを伝わるように降りていくというところから「はしご理論」と称される。 またこれは,ハーシュマンの不均衡成長論の地域版ともいえるし,あるいはミュルダールやハーシュマンが想定していた成長の波及メカニズムを期待する考え方である。 90年代に入ると,発展の恩恵が後進地域に波及していないのではないか,という見方が表れ,地域の不均衡発展が着目されるようになった。 結果,中国の地域分析の研究は,不均衡の度合いを測定するものから始まって,最近の空間経済学などの影響から地域間の空間的な相互依存を解明するものに移りつつある。
机译:以1980年代沿海地区发展战略为代表,中国区域发展的主要思想是首先发展沿海地区,并将开发的收益转移到内陆地区。之所以称为“阶梯理论”,是因为发展的利益从发达地区降到了欠发达地区,从而沿着阶梯前进。此外,这可以说是赫希曼不平衡增长理论的区域版本,或者是穆达尔和赫希曼所设想的预期增长的波动机制的想法。在1990年代,有一种观点认为,发展的好处可能尚未蔓延到欠发达地区,地区的不平衡发展开始引起人们的注意。结果,中国的区域分析研究开始于衡量失衡的程度,并从最近的空间经济学的影响转向阐明区域之间的空间相互依赖性。

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