地元の米小学校5年生24名が学習

摘要

三菱製紙が2010年度から本格的に立ち上げた「エコシステムアカデミー」は、今日まで地道な活動を続けている。このエコシステムアカデミーは、福島県西白河郡西郷(にしごう）村にある社有林（白河甲子の森）を活用した体験型の環境教育施設（ビジターセンター）と、そこで行われる教育プログラムの総称。地元近辺の小学生を対象に、製紙メーカーによる森林保全の観点から、地球温暖化防止や生物多様性の重要性について実地に学び、理解してもらうことを主な目的としている。