自ら変革し強い経営体質に

摘要

16年は国内外で様々な変革が続き、市場環境も急激な円高や機器、サービスの低価格化など、かつてない厳しい環境にあった。こうした中で、当社は「モノ+コト」による高い付加価値の提供、事業構造改革を進め、一定の成果を挙げることができた。基盤事業では、複合機のプラットフォームを共通化するなどラインアップを一新。大型のタッチパネルで、簡単にクラウド上の様々なサービスを利用できる機能などを強化、利便性を高めた。価格、機能、サービスなど全ての面で競争力を向上させることができた。