最新の環境技術で未来を見据えるゼロCO_2エミッションビル'YANMAR FLYING-Y'

摘要

2012年に創業100周年を迎えたヤンマーは、独自の最新環境技術を駆使した新たな本社ビル(地下2階•地上12階)を完成させた。本社オフィスから排出されるCO_2を大幅に削減するため、EPG(ガスコージェネ)、GHP(ガスヒートポンプエアコン)、バイオディーゼル(FAME)といった各種システムを導入し、将来的には「ZEB(ゼロCO_2エミッションビル)」を目指すために取り組みを展開している。省エネや環境保全への貢献に加え、主要設備を屋上に設置、5階を免震階とするなど防災設計を採用し、安全も確保。時代の希求に存分に応えうる最新鋭のオフィスビルとなっている。ヤンマーエネルギーシステム(株)エンジニアリング部ソリューショングループ課長 林 清史 氏に伺った。