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【24h】

ESBL産生菌感染症の治療薬はカルバぺネムだけではない

机译:碳青霉烯不是治愈ESBL细菌感染的唯一方法

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摘要

高コレステロール血症で近医に通院中の45歳女性が,発熱,噴気•嘔吐,倦怠感を主訴に救急外来を受診した.昨日から38℃台の発熱があり,近医でlevofloxacinを処方されて内服していたが,改善しないとのことであった.来院時体温39.1℃,血圧124/78 mmHg,脈拍110/分,呼吸数20/分,SoO_2 100%であり,右背部肋骨脊椎角に叩打痛を認めた.尿検査では,膿尿と細菌尿を認め,尿のグラム染色では,白血球に貪食されたグラム陰性桿菌を認めた.腎盂腎炎の診断で入院にて加療を継続することとなった.担当になった研修医Yは血液培養と尿培養を採取し,piperacillin/tazobac-tam 4.5 g 8時間ごと投与を開始した.翌日に細菌検査室より血液培養でグラム陰性捍菌が陽性になったと報告があった.患者の嘔気•嘔吐はなくなり,本人も「だいぶ楽になりました」と言っていたため,抗菌薬は変更せず様子をみることとした.第3病日には37℃台まで解熱していた.研修医Yが第4病日に血液培養結果を確認しところ,検出菌は大腸菌で「ESBL産生あり」と報告されていた.研修医Yは抗菌薬をpiperacillin/tazobactamからmeropenemに変更するよう指示を出した.上級医Xとのラウンドの際になぜmeropenemに変更するのかを問われ,研修医Yは「起炎菌がESBL産生菌だったと判明したので,カルバぺネム系薬で治療すべきと考えました」と自信をもって答えた.しかし,上級医Xからβラクタマーゼ阻害薬入りのぺニシリン系薬も有効な場合があると教えられた.感受性検査結果をよくみるとpiperacillinのMIC値は128μg/mLで耐性であったが,piperacillin/tazobactam のMIC值は 「≤16/4μg/mL」となっておりβラクタマーゼ阻害薬が加わると感性になっていた.ampicillinも耐性でめったが,amoxicillin/clavulanic acidのMIC値は感性の範囲だった.
机译:一名45岁的高胆固醇血症妇女前往附近的医生就诊,出现了发烧,发烟,呕吐和全身不适的急诊科,她从昨天开始发烧,温度在38°C范围内,并服用了左氧氟沙星。然而,并没有改善,入院时体温为39.1℃,血压为124/78 mmHg,脉搏率为110 / min,呼吸率为20 / min,SoO_2为100%。尿液分析显示脓尿和细菌尿,尿液革兰氏染色显示革兰氏阴性杆菌被白细胞吞噬,该患者因诊断为肾盂肾炎而入院。负责的实习生Y进行血液培养和尿培养,每8小时开始服用哌拉西林/他唑巴坦4.5 g,第二天,细菌检查室的血液培养中革兰氏阴性菌为阳性。患者的恶心和呕吐消失了,患者说:“我很容易。”因此,我决定不更换抗菌药物就观察病情,在第3住院日,37呼吸外科医生Y在医院第4天确认了血液培养结果,据报道在第4天检测到大肠杆菌为“ ESBL产生”。我问他从他唑巴坦变成美罗培南。当被问及为什么他在高级医生X的那轮中改为美罗培南时,居民Y说:“因为发现该病原菌是产生ESBL的细菌,我以为应该用青霉素类药物治疗,但我很有信心,但是资深医生X告诉我,含有β-内酰胺酶抑制剂的青霉素可能有效。仔细检查后,哌拉西林的MIC值为128μg/ mL,具有抗药性,但哌拉西林/他唑巴坦的MIC值为``≤16/ 4μg/ mL'',对添加β-内酰胺酶抑制剂敏感。氨苄西林也有抗药性,但阿莫西林/克拉维酸的MIC值在敏感性范围内。

著录项

  • 来源
    《内科》 |2016年第4期|859-861|共3页
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