This paper presents a study on multi-periodic liner array anntena. This antenna is composed of liner array anntenas with various period to suppress grating lobes.The relative position of each liner array anntena is also rearranged to obtain a low sidelobe radiation pattern.%アレーナンテナは各素子の励振振幅位相を制御し,ビーム走査を行い所望の放射パターンを得ることが可能であるたあ,通信用,観測用アンテナとして多く利用されている.近年,アンテナの多機能化を図るため,複数の偏波,ある吋ま多周波数帯を共用する研究が各方面でなされている[1][2].偏波,あるいは多周波数帯を独立したアンテナ素子を用いると素子間隔が大きくなり,グレーティングローブが尭生する.ここではビーム走査方向をある面に限定されているとき,その面に平行な複数のリニアアレーを考慮し,各リニアアレーの周期をそれぞれ変化させることでサイドローアのレベルを低減できる[3][4].各リニアアレーの相対位置及び周期を規則的に変化させた多周期リニアアレーアンテナのサイドロープレベルの低減結果を数値解析により示す.
展开▼